読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

エフェクターノート

エフェクターや機材で理想のサウンドを追求していく試行錯誤型の実体験ブログです。

Marshall JCM900を使ってみた

こんにちは。

 

今回は「Marshall JCM900」について書きたいと思います。

 普段、スタジオ練習では「Marshall JCM2000」を使うことが多いですが、自分が利用させてもらっているスタジオでは「Marshall JCM2000」のヘッドアンプの上に「Marshall JCM900」がアルミラックで置いてありいつでも電源とキャビネットの配線を変えれば「Marshall JCM900」が使用できるスタジオなので、効率が良いスタジオを使っております。

 

 f:id:jundrive3:20170416233350j:image

 

さて、この「Marshall JCM900」ですが「Marshall JCM2000」よりも前のモデルのアンプとなります。

 

f:id:jundrive3:20170416230424j:image

 

【実際にMarshall JCM900を使ってみた】

アンプのイコライジングは比較的「Marshall JCM2000」と同じような効き方をするので「Marshall JCM2000」でのイコライジングをベースにイコライジングを決めても問題はなさそうです。

ただ、コントロールパネルのGAINやチャンネルの位置が「Marshall JCM2000」とは違っているので、初めはどこがどう効くのかは確かめながらセッティングを行なった方が良いです。

 

f:id:jundrive3:20170416230249j:image

↑Marshall JCM900

 

f:id:jundrive3:20170416230539j:image

↑Marshall JCM2000

 

構成されているチャンネルは「Marshall JCM2000」とは似ているような構成です。極端に言えば2チャンネル使用ですがどちらも歪ませることができます。「ゲインチャンネル」と「リードチャンネル」のどちらかを使うかになります。

 

f:id:jundrive3:20170416230753j:image

↑MASTER(CH.B)と(CH.A)の2チャンネル。VOLUMEとREVERBがそれぞれセットになっている。

 

f:id:jundrive3:20170416230858j:image

↑GAINは右端にまとめられている。

PREAMP(CH.B)LEAD GAINと

PREAMP(CH.A)GAIN

 

VOLUME(左側)とGAIN(右側)は分かれているが(CH.A)と(CH.B)がそれぞれ繋がっているので、左右の(CH.A)と(CH.B)のツマミを使って「音量」と「歪み」そして「リバーブ」を調整する。

 

「Marshall JCM900」はチャンネルの使い方やツマミの効き方が理解できたら、難なくイコライジングやセッティングはこなせると思います。「Marshall JCM2000」を使ったことがない方だと「Marshall JCM900」は少し扱いに戸惑うかもしれません。

スタジオでは「Marshall JCM2000」が置いてあることが多いので「Marshall JCM900」と「Marshall JCM2000」で迷った場合は「Marshall JCM2000」の方がコントロールパネルがわかりやすく配置されているので「Marshall JCM2000」から使い始めた方が良いと思います。

 

【Marshall JCM900のイコライジング

今回はスタジオ練習で「Marshall JCM2000」を使っていて途中から「Marshall JCM900」に切り替えてました。そのため「Marshall JCM2000」のイコライジングをそのまま「Marshall JCM900」でセッティングしました。

 

f:id:jundrive3:20170416233829j:image

↑Marshall JCM2000のイコライジング

 

f:id:jundrive3:20170416230340j:image

↑Marshall JCM900のイコライジング

 

PRESENCE=0

BASS=0(※JCM2000より低域が出てたのでさらにカット)

MIDDLE=3

TREBLE=3

 VOLUME=4〜5ぐらい(個人練習の場合の音量→バンドで合わせるとやや小さめの音量※JCM2000は音量が変わります)

GAIN・LEAD GAIN=歪みはお好みで調整

LEAD GAINの目盛りがら20まであるところが「Marshall JCM2000」との違いです。細かく歪み調整ができます。

※Marshallアンプは個体差があるので、イコライジングは若干変わります。

 

【Marshall JCM900とMarshall JCM2000を弾き比べてみた】

「Marshall JCM900」と「Marshall JCM2000」の歪み(リードチャンネル)を弾き比べてみました。

パッと聞いた印象では同じ「マーシャルサウンド」ですが、若干ではありますが「Marshall JCM900」の方がハイゲインですがおとなしめです。

「Marshall JCM2000」の方は「ガッ!」とした前にガッツいてくるサウンドです。アタック音が強いです。一方「Marshall JCM900」はフラットと言いますか、均等なハイゲインディストーションで「Marshall JCM2000」よりかはあまり主張しないアンプかなという印象でした。

また、歪みの性質については「Marshall JCM2000」はかなりゴツゴツした「ガラララッ」とした歪みが粗めの歪み。「Marshall JCM900」はキメ細かい歪みで深く歪む印象でした。

 

簡単にまとめますと、

「Marshall JCM2000」=ゴリっとしてガッつく前に出てくるハイゲインサウンド。

「Marshall JCM900」=キメ細かく深く歪むハイゲインサウンド。

と言った感じでしょうか。

 

【Marshall JCM900を使ってみた感想】

今回、「Marshall JCM900」を使ってみた感想としては「Marshall JCM900」の方が個人的には好みでした。

比べてみるといつも使用している「Marshall JCM2000」はかなりモダンハイゲインというか突っ張ってるサウンドなんだと感じました。「Marshall JCM2000」はガッつく分、ドンシャリにセッティングするとカッコいいサウンドになりますが、弾く曲によってはサウンドのコントロールが難しく、ひょっとしたらアンプ単体ではサウンドが合わないことも出てくるのかなと思いました。

ただ、スタジオで弾いている時はそれぞれのアンプの違いはわかりやすかったですが、動画を撮って聴いてみると違いがあまりわからない感じがしました。

 

どちらのアンプが良いとは決めることはできませんが、スタジオなどで弾く時に、好みの音で弾いた方がモチベーションは変わると思うので、一度、「Marshall JCM900」「Marshall JCM2000」を弾き比べてみるのも面白いかなと思います。

 

今回は「Marshall JCM900」 のアンプのみでしたが、また機会がありましたらエフェクターとの組み合わせも試していきたいと思います。